新年の抱負に読書を掲げられる方も少なくないと思います。
しかし、読書を”ただの読書“で終わらせてしまってはもったいないですよね。
読書を始める前、読書を始めたばかりの方は、読書術を身につけてみてはいかがでしょうか。
この記事では、読書術が学べるオススメの書籍を3冊ご紹介させて頂きますので、是非ご検討下さい。
読んだら忘れない読書術
本書をオススメする理由
本によっては著者の経験談を中心に書かれたものも少なく有りません。
しかし、それでは私達にも適した読書術かどうかは実践してみないとわからないですよね。
実践してみたけど、私には合わないかも・・・
その点、本書の場合、精神科医の樺沢紫苑先生が書かれたというだけあって“脳科学”という科学的根拠に裏付けられた読書術が詰め込まれています。
また、先生ご自身も月20冊以上の読書を30年以上継続されている読書家なので、読んでいて非常に納得感も得られます。
記憶に残す読書術を知りたい方、初めて読書術の本読まれる方は是非、本書を読んでみてはいかがでしょうか。
知識を操る読書術
本書をオススメする理由
・樺沢先生同様、科学的根拠が伴っている
メンタリストDaiGoさんの著書です。
DaiGoさんは読書量だけなら日に10〜20冊と樺沢先生を大幅に上回る読書量です。
月ではなく日で10〜20冊というのだから驚きです。
圧倒的な読書スピードを誇るDaiGoさんですが、本書の冒頭部分で読むスピード自体を上げることについてはオススメしないと仰っています。
海外の大学の研究によると読むスピードの75%は遺伝で決まるそうです。
その為、本書では読書の質を落とさずにスピーディに読んでいくノウハウ等を科学的根拠を交えて紹介しています。
また、DaiGoさんの著書はどの本も非常に読みやすい為、本書も難しい専門用語等を噛み砕いて説明してくれています。
レバレッジ・リーディング
本書をオススメする理由
今となっては有名な起業家に読書家が多いことは周知の事実です。
そして、本書の著者、本田直之さんも起業家です。
本書では、「読書=投資」という価値観のもと、どのように読書したら効率的に知識を身につけることができるかということについて書かれています。
この「読書=投資」という価値観が直感で合いそうな人は、本書のノウハウはしっくりくると思います。
コメント