ランニングが捗るアイテムやサービスを紹介〜ランニングが続かないを解決〜

おすすめの食事・道具・サービス
「ダイエットや体力づくりでランニングを始めよう」

そう考える方はたくさんいると思います

しかし、「楽しくない」「ただ疲れるだけ」「結局長続きしない」こういう方が多いのも事実です

半年間毎日ランニングを続けてこれた私がランニングの習慣化に役立ったアイテム・サービス・知識を紹介していきます

何か一つでも参考になるものがあれば取り入れてみて下さい

【理解編】ランニングのメリット・習慣化

メリットを理解してモチベーションを上げよう

ランニングのメリットは以下のとおりです。

  • 心身のリフレッシュ、ストレス解消
  • 体力の向上
  • ダイエット
  • 睡眠の質向上   などなど

私の場合は「スタンフォード式疲れない体」「脳を鍛えるには運動しかない」等を読み仕事の疲れを取る効果が運動にあることを知りランニングを取り入れました。

これまでいくら寝ても疲れが取れず、休日は子供たちと遊ぶ体力すら残っていなかったのが、ランニングを取り入れてからというもの、疲れが嘘のように取れ、体力もつきました。

私はデスクワーク中心ですが、その場合の疲労は「肉体的疲労」ではなく「神経の疲労」だったわけです。

有酸素運動がこの神経の疲れをとるのに効果的だったわけですね。

また、結果的に10kgのダイエットにも成功しました。

このようにメリットをしっかり理解することはモチベーションの向上に繋がります。

一度是非ランニングのメリットをしっかり理解してみるのもおすすめです。

 

 

習慣化することが大事 そのコツについて

長続きしないと言う人には是非以下のポイントを抑えることをおすすめします

  1. 週4日以上やる
  2. ランニングした後の良い未来をイメージする
  3. 準備のハードルを下げる 

①週4日以上やる

ロンドン大学の研究によると週4日以上を2ヶ月以上継続すると習慣化しやすいということが言われています。

逆にそこまで継続しないと習慣化は誰もが苦労するわけですね。

まずは2ヶ月を目標に続けましょう。

そこまで続けると今度は「やらないと気持ち悪くなる」という境地に達するはずです。

②ランニングした後の良い未来を想像する

「習慣が10割」という書籍によると続く習慣は脳が楽しいと思えることなのだそうです。

楽しいかどうかは過去の感情とセットになった記憶が判断するのですが、マイナスの感情のほうが記憶されやすいようです。

そして左脳は「論理的・分析的」な思考で「過去」を考える一方、右脳は「感覚的」に「将来」をイメージするのです。

その為、将来をイメージしないと左脳(嫌な過去)に支配され習慣化を妨げる要因になってしまいます。

ランニングした後の爽快感や健康的な自分をイメージしながら取り組むのがおすすめです。

 

③準備のハードルを下げる

これは「めんどくさい」と脳に思わせない為です。

実は人間はやらない理由を考え始めるのが早い生き物です。

その為ランニングがすぐできる状態を仕組み化するのがおすすめです。

  • ジムでランニングする場合は職場や自宅の近くにする
  • 帰宅後ランニングする場合は玄関やリビングにランニングウェアを用意しておく
  • 車通勤の場合、車の中に着替え類を何セットか用意しておく
  • やるタイミングを決める(帰宅したらやる・起床1時間後にやる等)

最後のやるタイミングを決めるというのはイフゼンルールという心理学において習慣化で非常に強力なテクニックです。

是非これらのコツを取り入れてみて下さい。

【アイテム編】ランニングが捗るもの

ランニングウェア  必要度★★★ 効果★★★

初めてランニングを始める人は私服で始める方もいるかもしれませんが、絶対にランニングウェア(運動着)の方がおすすめです

オススメの理由

  • 通気性、着心地がよくランニングで汗をかいたときの不快感を低減
  • 洗濯してすぐ乾く、シワになりにくい
  • かっこいいウェアを着ることでモチベーションの向上にも繋がる

個人的には洗濯が楽なのが非常に大きいメリットです。

スポーツブランドのウェアは価格もそれなりにしますので初心者は「ジーユー」や「ユニクロ」がおすすめです。

特にインナーやスパッツはデザインもそこまで変わりませんし、非常に安価で長持ちします。

私はジーユーのインナー・スパッツを3年近く使用していますが破れ等もありません。

ランニングシューズ 必要度★★★ 効果★★★

こちらもスニーカーで走るよりずっと快適です。

圧倒的に軽いので是非ランニングシューズを使用して下さい。

怪我の予防にもなります。

ナイキやアディダス等の有名ブランドでも3,000円〜5,000円程度で買えるものがあります。

スパイベルト    必要度★★★ 効果★★★

ランニングのとき、恐らく多くの人が鍵やスマートフォンを持ち歩くと思います。

それらをどこにしまいますか?

ポケットだとランニングの間ポケットの中で飛び跳ねて、気になりますよね。

手に持ったままなんてもってのほっかです。

そこで役に立つのがスパイベルトです。

これは非常にコンパクトな腰に巻くタイプのバッグです。

ウエストポーチやリュック、ショルダーバックと違い荷物の「ユッサユッサ」といった揺れがなく、快適なランニングを実現してくれます。

買うときのポイントをいくつか挙げておきます

  • ポケットのサイズと個数
  • 防水性
  • 有線イヤホンの穴の有無

アマゾン等で探せば2,000円以下の物もありますので、たった2,000円程度で「ゆっさゆっさ」から解放されると思えば安いものです。

是非ご検討下さい。

ワイヤレスイヤホン 必要度★★☆ 効果★★★

ランニングのときに、音楽が聞きたいという方は多いと思います。

ランニングには有線のイヤホンよりも圧倒的にワイヤレスイヤホンの方がオススメです。

また、個人的には完全ワイヤレスよりもネックバンド型の方が落とすリスクが少なく安心できます。

もともとBOSEの完全ワイヤレスを使っていましたが今はネックバンド型です。

BOSEのときも落としたことはありませんが、「落ちるかもしれない」という不安が頭のどこかに少しでも残るのは意外とストレスになります。

同じ不安を抱えそうだなと思われる方は是非ネックバンド型を検討してみて下さい。

(ただ、BOSEのイヤホンは音質は最高でした)

ちなみに私はサウンドピーツのネックバンド型を使用しています。

防水性が高く音質も良いです。

音楽プレイヤーとの接続も途切れたことはありません。

重量も軽いためランニングの邪魔にならず、重宝しています。

 

 

ランニンググローブ 必要度★★☆ 効果★★☆

冬もランニングをする方には是非おすすめです

購入のポイントは以下が挙げられます

  • 生地が厚すぎない(ムレ防止)
  • タッチ画面対応
  • 手首まで保護してくれるかどうか

手首まで保護してくれるかどうかは好みかもしれませんが、私は手首までしっかり保護してくれる方が好きです。

裾の近くって意外と風が入ってくるんですよね。

私はアディダスのグローブを使用しています。

スマートウォッチ  必要度★☆☆ 効果★★★

必ず必要かと問われれば「NO」だがあれば間違いなく「テンションは上がる」というものです。

走った情報を可視化するというのは思った以上に楽しいです。

また、荷物を減らしたい人であれば音楽も保存できるスマートウォッチを身につけることでスマートフォンを持たなくても済むようになります。

私はHuawei Watch GT 2を使用していますがランニングの質を向上させてくれました。

後述するランニングアプリでは少し足りない機能にも触れることができます。

 

【サービス編】ランニングを楽しくする

ランニングアプリ    必要度★★☆ 効果★★★

ランニングの情報を可視化するのは非常に便利ですし楽しいものです。

「前よりも早く走れた」「距離が伸びた」「前回のランニングはいつだっけ?」

ユーチューブプレミアム 必要度★☆☆ 効果★★★

走っている最中に広告が流れたら、いちいちスキップするの本当に手間ですよね。

(たまに信じられないくらい長い広告が出てくるのはなんなんでしょうね・・・)

また、画面をつけたままにしないといけないのでなにかの拍子に電源ボタンをおして画面オフにしてしまったら止まってしまいます。

ユーチューブをランニング中に聞いている方は是非ユーチューブプレミアムを使ってみて下さい。

月額1,180円(学生なら月額680円)で広告なし、バックグラウンド再生可能となります。

無料トライアルも定期的に実施しているので気になったらまずは無料トライアルで試してみるのもいいと思います。

ランニングとユーチューブプレミアムの組み合わせは本当に感動します。

アマゾンオーディブル  必要度★☆☆ 効果★★★

私のように読書が好きな方には非常におすすめのサービスです。

運動で脳も活性化していますから頭にも入ってきやすくなります。

こちらも無料トライアルなどで是非試してみてくだだい。

難点は毎月1冊しか聞けないというところでしょうか。

ちょっと高い気はしますが俳優や声優などが朗読しているので心地よく聞けるのも一つのメリットです。

最後に

どうでしたでしょうか。

ランニングの習慣化に役立つ情報が何か一つでもあれば幸いです。

私も最初は続けるのが辛い時期がありましたが、ある程度続けるといつかきっと「続けてよかった」「むしろやらないと気持ち悪くなる」と思えるようになるはずです。

運動自体はメリットがたくさんあるものですから、是非習慣化できるよう頑張ってみて下さい。

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