ビジネス書というと
・難しいことばかりで理解できるか不安
このように感じる方も多いのではないでしょうか?
しかし、中には小説のようにストーリー形式で非常に読みやすいビジネス書というものも存在します。
今回はそんな楽しく読めて、学びも得られるビジネス書というジャンルでおすすめの書籍をご紹介したいと思います。
世界で一番やさしい会議の教科書
最初の書籍はこちらです。
本書はタイトルの通り、良い会議にするためのノウハウをわかりやすくまとめてくれている書籍です。
この本を読むとこんなコトがわかります
「最近、会議の生産性が悪いな」
「同じことばかり会議でやっている気がする・・・」
そんな考えが多い人は是非本書を読んでみて下さい。
会社のマニュアルに取り入れても良いくらいの内容が本書には詰まっています。
転職の思考法
本書は、転職なんて全く考えていないという方にこそおすすめしたい一冊です。
本書を読むことで触れることができる最も重要な価値観、それは
というものです。
あなたの価値は”上司”が決めるのではなく、“市場”が決めるのだという考え方です。
転職したことがない人にとっては少々刺激的な価値観かもしれません。
しかし、この価値観を持つ人とそうでない人とではどちらが成長するかは容易に想像できそうですね。
また、本書では市場価値を高めるうえで20代、30代、40代とそれぞれのステップで意識すべき働き方について触れています。
その内容については是非本書を手にとってご自身で確認してみて下さい。
冒頭で転職を考えたことがない人におすすめと書かせて頂きましたが、全社会人必読と言っても過言ではないかもしれません。
夢をかなえるゾウ
神様を名乗り、関西弁を喋る怪しいゾウ「ガネーシャ」が主人公のサラリーマンに課題を与え、それを実践していくことで成長していく物語です。
ここで出てくる課題というのは「今までに聞いたこともないようなとんでもない課題」等ではありません。
一見すると大したことのない、やろうと思えば自分でもできそうな課題ばかりです。
しかし、そういった課題の一つ一つから何か気付きを得られるのが本書の大きな魅力です。
破茶滅茶な性格のガネーシャが課題の説明をするときはとても良いことを言うので、そのギャップが恐らく良い効果になっているのだと思います。
自己啓発本としての品質も高いうえに、話もとても面白いので小説としても十分楽しめます。
定期的に読み返したくなる、そんなおすすめの一冊です。
世界のエリートがやっている最高の休息法
本書を読むとこんなコトがわかります
そもそもですが、瞑想と聞くと
なんだかあやしい・・・坪を売られそう
そんな風に構えてしまう人もいるかも知れません
しかし、それは一昔前の話で、現在では瞑想の効果については科学的に認められつつあります。
また、Google、Apple、Facebook(現在はMeta)等の世界的大企業もマインドフルネスを研修等に取り入れているのです。
そして有名人でも瞑想を実践している人は数多くいます。
試しに「瞑想 有名人」で検索してみて下さい。
スティーブ・ジョブズやイチローなど、名だたる有名人が出てくると思います。
「瞑想について実は気になっている」という方は瞑想の入門書として是非本書をご一読下さい。
ピクサー世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
今となってはピクサーといえばディズニーアニメーションで世界的に有名な企業ですよね。
まだ無名だった頃のピクサーと当時のCEOであるスティーブ・ジョブズについて、ローレンス・レビー(当時の最高財務責任者)の視点で書かれたものが本書になります。
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので、ノンフィクションとは思えないほど面白い内容です。
トイ・ストーリー成功のシーンまで読んだときは鳥肌が立つほどの感動を覚えました。
今まで紹介したものとは毛色が少し違いますが、本書の魅力は
というところです。
是非、この感動を味わってもらいたいと思い、記事の締めとしてご紹介させて頂きました。
本書を読んだ後はトイ・ストーリーが無性に見たくなると思います。
最後に
ここまで読んで下さってありがとうございます。
読者様の書籍選びの参考になれば幸いです。
これからも書籍紹介を中心に記事を投稿していきたいと思いますのでよろしくおねがいします。
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